【非常に重要】冷蔵庫の掃除について
冷蔵庫の中の掃除は普段、なかなかやろうと思いません。
「また今度しよう」とずるずるとそのままにしてしまうことが多いですが、引っ越しとなると中身を空にするので掃除をする良い機会になります。
私は引っ越しの際には普段はしない冷蔵庫の掃除を毎回するようにしています。
毎日使うものだから汚れも頑固だと思いがちですが、冷蔵庫の中の汚れは案外すぐに落ちてくれるものが多いです。
冷蔵庫内の掃除
冷蔵庫の仕分け棚は食品を常においておく場所なので、食品のこぼれ汁などが付着し結構汚れています。
透明なプラスチックのもので(なかには強化ガラスのものもあるみたい)取り外しもできるので、水洗いしてもいいですし、濡れタオルなどを使って拭くと以外にもすぐに落ちます。
また、冷蔵庫内の壁も同じくタオルで拭けば綺麗になります。
もし、水拭きで落ちない汚れがある場合は、一応食品に触れる場所なので、市販のレンジでチンする汚れ落としや重層入りスプレーなど、害のないものを使用しなくてはいけません。
掃除をする際にはコンセントを抜きますから、中の食材を一時的に保存できる保冷バックのようなものがあれば便利だと思います。
もし、コンセントを抜かずに掃除をしたい時や、掃除が終わってからすぐに食材を戻したいという時には、冷蔵庫内にある温度調節レバーを弱にしておくことで電気代の節約にもなりますよ。
冷凍庫内の掃除
次に冷凍庫の中の掃除についてですが、霜が凍りついて塊になっている場合もあり、これを落とす作業になります。
機種によっては霜取機能が付いたものもありますが、そうでない冷蔵庫は定期的に霜を取り除かなくてはいけません。霜がつくことで冷凍庫内の冷凍効率が悪くなるので、電気代がよりかかってきますから注意が必要です。
以前、扉がきちんと閉まっておらず、大量の霜ができていた経験もありました。
霜は一見すぐに取れそうに思いますが、なかなか手ごわいもので手で取ろうとしても簡単には取れないことの方が多いです。
冷凍庫内の霜を簡単にとる方法
この霜を取るために、私はいろいな方法を試してみました。
例えば、
・単に手で取る
・お湯に浸したタオルを絞って一定時間霜の上に置き、柔らかくして取る
・硬い板のようなものでそぎ取る
などです。
ですが一番よく取れるのは方法は熱湯をそのまま流しかけること。
これが最も簡単です。
塊の表面にだけかけるよう気を付けて、冷凍庫自体を傷つけないよう注意します。水がでるので水分をとるタオルも用意しておいた方がいいと思います。熱湯をかけることで塊が素早く溶けてくれるので、一気にはがすことができて気持ちよく掃除をすることができます。
冷蔵庫も冷凍庫もきれいになると気持ちがいいですし、中身の賞味期限チェックも併せて行い、古いものは思い切って捨てて中身の整頓も行うのがベストです。
引っ越しする際には冷蔵庫の掃除もしっかりと行うようにしたいですね。