冷蔵庫の中を空にしなくても引越しはできないことはない!?

 

引越しをする際には業者に依頼する人も多いと思います。
その場合、冷蔵庫も業者が運んでくれますが、冷蔵庫を運ぶとなると中身をすべて出しておくことが必要だと考える人も多いと思います。

 

でも実際には、多少中身が入っていても大丈夫です。

 

業者は中身が入っていようが関係なしに冷蔵庫にカバーをかけて、そのまま配送のトラックに積み、引越し先に届けてくれますから。

 

ただ、電気は通電していませんから、冷蔵庫としては機能していない状態で配送されます。
その点は、きちんと理解しておいた方がいいです。

 

つまり片道で20分ほどの近場への引越しならば食材も大丈夫だと思われますが、片道で1時間以上かかるような距離ならば、中身を発泡スチロールなどへ移しておくとか、引越しまでに食べてしまうとかいったことが必要になります。
※夏の暑い時期などはもっと時間が短くなります。

 

それに部屋からトラックまで運び出すときに多少冷蔵庫を斜めにしますので、中身が大きく偏りますし、トラックでの運搬中は冷蔵庫はひどく揺れます。

 

したがって、飲みかけの牛乳とか開封した食品がある場合は出しておいたほうが無難でしょう。
それにある程度中身についても、きちんと整理しておくといいでしょう。特に、冷蔵庫に死蔵品がたくさん入っているという人は、この機会に、冷蔵庫の整理整頓もします。

 

いくら近距離だからといっても、冷凍食品は溶け出す可能性があるので、できれば出しておいたほうがいいと思います。

 

自分で引越しするとき冷蔵庫が一番やっかいな代物

 

冷蔵庫の中を空にしなくても引越しはできないことはない!?

 

冷蔵庫というものは、一般的に大きなものが多いです。
自分で引越しを計画している方も多いと思いますが、一人で運ぶことは難しいです。

 

なので冷蔵庫の引越しだけを業者を頼む方も最近は多いです。
そのほうが、冷蔵庫もきちんと運送できますから。

 

ただ、一人暮らしだったりすると冷蔵庫も小さかったりしますので、自分で運送することも無理ではありません。
長年使っている冷蔵庫であれば、この際、出張のリサイクル業者に買取または処分してもらい、新しい冷蔵庫を買うことも視野に入れてもいいでしょう。

 

最近は冷蔵庫もお値打ちなものは多いです。

 

引越しの業者に依頼するよりも、新しい冷蔵庫を購入したほうが安いというケースもあります。

 

冷蔵庫のサイズなども考慮して、引越しの方法を選ぶといいでしょう。