家族で引越しする場合
家族で引越しをする場合、人数が多ければそれだけ規模も大きくなりますしやることも増えることが予想されます。
そこで重要になるのが誰が何をするのかきちんと役割を決めておくことで、これが曖昧なままだと当日困る可能性があります。
困るケースとしてよくあるのが当日業者が自宅に来たときにまだ梱包ができていない荷物があった、予想以上に大きな荷物が多かったなど想定外の事態が起こることです。
そうなるとトラックに積み切れず、追加のトラックを持ってこなければならないのでそれだけ時間もかかりますし当初予定していたよりも料金が高くなります。
ですから見積もりの段階でできるだけ正確な荷物の量、大きさを伝えられるようにそれぞれが準備をしっかり行っておかなければならないのです。
準備期間中働きに出ている人と家にいる人が分かれると思いますから、負担にならないようによく話し合って作業を進めていきましょう。
また手続き関連は詳しい人が行くのがいいので、普段から役所へ行っている人が手続きをするといいでしょう。
そして梱包のときのポイントとしては重いものほど小さなダンボールに詰め、軽いものは大きなダンボールに詰めるようにすることです。
これは家から荷物を出すときにだしやすいようにするためで、逆になっているとトラックに積み込む際に人手が必要になるので時間がかかってしまいます。
このように人数がいる場合は工夫してひとつひとつ確実に準備を進めていくようにしましょう。
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