近所までの引っ越しだったので自分たちで行いました。

 

私は前の家から今の家まで数百メートルしか離れていなかったので、引っ越しを業者さんに頼みませんでした。
彼氏とその友人たちが車を出してくれると言ったので、甘えることにしたんです。
そんな中、引っ越しの時に問題になるのが冷蔵庫の処理でした。

 

冷蔵庫の中身について

まず、中身のものを全て処理するか、どこかに移さなくてはなりません。
しかし冷蔵庫の中身は、当然ですが要冷蔵の物なので簡単に移すことは出来ません。

 

なるべく使いきってしまい、どうしても残ったものは、保冷ケースや保冷剤を入れた蓋つきの発泡スチロールの箱に入れると少しは大丈夫です。

 

冷蔵庫の霜取り

次に処理が必要なのが、冷凍庫の霜取り。
私の冷蔵庫は冷凍庫が上に付いた一体型のもので、冷凍庫をあまり使わないのもあって霜取りをついつい怠っていました。
そのためかなり霜が付いており、分厚くなった霜は取るのに1日では足りません。
冷凍庫を開けると扉の内側に霜の取り方が書いてあるので、それに従ってください。
ある程度霜を取ってから電源を切らないと、霜が溶けて冷蔵庫の中から下まで水浸しになってしまいますから気を付けてくださいね。

 

冷蔵庫の掃除

冷蔵庫も冷凍庫も空になったら、滅多とないチャンスなので中身を冷蔵庫でも使える洗剤などを用いて綺麗に拭きました。
冷蔵庫は食べ物を保存しているので、綺麗に見えてかなり汚れています。
冷蔵庫の外側や裏側も、同様に拭いてあげた方が良いです。

 

冷蔵庫の運搬

最後に運ぶ時なんですが、中の引き出しなど、取り出せるものは全部取り出しました。私の冷蔵庫の場合1段目と2段目を仕切っている板がスライド式で取ることができたのですが、ガラスで出来ていたので、取り出しておかないと運ぶ時に割れる可能性があります。

 

また、運んでいる時に冷蔵庫の扉がうっかり開いちゃうなんてこともありますので、私はガムテープで簡単にとめておきました。

 

私は紙製のガムテープしか家に無かったので、紙製を使ったのですが、雑に剥がしたせいもありガムテープの一部が冷蔵庫に張り付いてしまい、取るのが大変でした。
なので、これは布製のガムテープの方が良いかもしれません。

 

冷蔵庫の位置決め

冷蔵庫は引っ越してからなるべくすぐ私は使いたかったので、引っ越しの内見をして物件を決めた時に、コンセントの位置などから、冷蔵庫の位置だけすぐに決めておきました。
その方が新居に入れる際に運ぶ人も困らないので良いです。

 

冷蔵庫の引っ越しを終えて思ったのは、普段からこまめに霜取りはしておくべきだということです。
こればかりは手抜きすると、引っ越し前にかなり時間を取られ、他の準備をしたくてもできなくなってしまいますからね。